こんなお悩みございませんか?
・過去につらい経験を抱えている
・フラッシュバックに苦しんでいる
・不安や恐怖でよく眠れない
・大きなストレス体験はないが
心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは
ベトナム戦争時、アメリカの帰還兵の多くがフラッシュバックや過度な不安感といった症状に苦しめられていたことから、多くの兵士がPTSDを発症していることが明らかになり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)は大きく世に知られることになりました。
戦争のような悲惨な現場だけではなく、自然災害や暴力、事故などにも同様のストレス反応が生じることが明らかになり、多くの人々が発症する可能性を孕む疾患であります。
なお、下記のような症状が3日以上から1ヶ月以下に現れる場合は急性ストレス障害(ASD)と診断されることが多いです。
フラッシュバック(再体験)
突然、トラウマに関する記憶があらゆる感覚を伴って強烈に想起され、現実であるかのうように感じる体験のこと。また、それが繰り返し起こるために、恐怖を感じる体験となってしまう。
回避・麻痺
過覚醒が生じないようにするために、想起してしまう可能性がある対象を避けたりすることである。直接的に想起してしまうようなものばかりではなく、日常生活の中のありふれたものでも、回避の対象となる場合があり、行動に制限がかかってしまう。
認知・気分の否定的変化
物事に対して否定的な考えを抱くようになり、幸福感が低下してしまう。以前は楽しんでいたことなども楽しめなくなったり、親しい人との関係も疎遠になるなどの特徴がある。
過覚醒の状態
衝撃的な出来事の後から覚醒状態が高まり続け、ちょっとした出来事イへの過剰な反応、睡眠障害や怒りっぽさなどの状態が続いてしまう傾向がある。一方で、集中力の低下も見られる。他人へ怒りをぶつけることも多くなり、他者からの援助が受けづらくなってしまう。
また、他の精神疾患へと繋がってしまうケースもあり、鬱やパニック、社交不安などさまざまな精神的な問題と関連しています。なお、下記のような症状が3日以上から1ヶ月以下に現れる場合は、心的外傷後ストレス障害ではなく、急性ストレス障害(ASD)と診断されることが多いです。
複雑性PTSD
近年、複雑性PTSDも新しいPTSDとして注目をされています。単発の強烈なつらい経験から発症するPTSDとは異なり、何度かの繰り返しの経験により発症すると言われている複雑性PTSDという疾患もあります。慢性的なストレス体験(虐待、性暴力、いじめ、ネットでの誹謗中傷など)により引き起こされ、恐怖や回避、認知気分への否定的な傾向と言った症状が見られます。特に感情のコントロールが困難となったり、自己評価が極端に低くなったり、人間関係面での障害が発生するなどの特徴があります。こうした状況では、思うように社会生活を送ることもままならず、早めの対処が必要であり、カウンセリングで相談することをお勧めします。
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